先進国の中でも最も早く超高齢化社会を迎える日本では、健康寿命を伸ばすための様々な取り組みが行われています。
健康寿命を伸ばすためには、生活習慣と各種疾病や老化との関連を明らかにすることが喫緊の課題ですが、近年の研究の中で、活性酸素・フリーラジカルで惹起される酸化ストレスが老化、がん、内臓性疾患、神経疾患、免疫疾患に関与することが明らかになってきました。
当会は産学官の学際領域の研究者、事業者が連携して酸化ストレスの計測・評価方法や制御理論を構築し、啓蒙することで健康寿命の延伸をはかり健康長寿社会の実現に貢献する事を目指します。
また、当会は「大隅ライフサイエンス研究会」の運営を通じて広くライフサイエンス研究等の発展にも貢献します。
NEWS
| 2026年1月28日 |
PH会 第34回講演会を開催します |
| 2025年12月10日 |
大隅ライフサイエンス研究会 第14回シンポジウムを開催します |
| 2025年10月3日 |
令和7年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」の受賞者が決定しました |
| 2025年9月 |
PH会ニュースレター(2025年9月)を発行しました |
| 2025年9月10日 |
PH会 第33回講演会を開催しました |
| 2025年8月1日〜31日 |
令和7年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」の募集を行いました |
| 2025年7月11日 |
第13回大隅ライフサイエンス研究会を開催しました |
| 2025年5月15日 |
PH会 第32回講演会を開催しました |
| 2025年5月 |
PH会ニュースレター(2025年5月)を発行しました |
| 2025年1月 |
PH会ニュースレター(2025年1月)を発行しました |
| 2025年1月29日 |
第3回「KURIHARA技術賞」を授与しました |
| 2025年1月29日 |
PH会 第31回講演会を開催しました |
| 2024年12月17日 |
大隅ライフサイエンス研究会 第12回シンポジウムを開催しました |
| 2024年10月 |
PH会ニュースレター(2024年10月)を発行しました |
| 2024年10月9日 |
PH会 第30回講演会を開催しました |
| 2024年10月1日 |
2024年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」の受賞者が決定しました |
| 2024年8月1日〜31日 |
2024年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」の募集を行いました |
| 2024年7月29日 |
大隅ライフサイエンス研究会 第11回シンポジウムを開催しました |
| 2024年5月 |
PH会ニュースレター(2024年5月)を発行しました |
| 2024年5月30日 |
PH会 第29回講演会を開催しました |
| 2023年3月14日 |
長野県から認定特定非営利活動法人としての認定を受けました |
| 2022年9月26日 |
主たる事務所の所在地を長野県長野市に変更しました |
大隅ライフサイエンス研究会 第14回シンポジウム(12/10)のご案内
日時
2025年12月10日(水)
○シンポジウム 15:00〜18:00
○交流会 18:10〜19:30
会場
東京科学大学 すずかけ台キャンパス J2棟20階中会議室
神奈川県横浜市緑区長津田町4259(最寄り駅:すずかけ台駅(東急田園都市線))
参加費
○シンポジウム 無料
○交流会 3,000円
主催
大隅ライフサイエンス研究会
プログラム
○シンポジウム(15:00〜18:00)
◇大隅ライフサイエンス研究会奨励賞 授与式・受賞講演(15:05〜16:00)
【受賞講演】
「カテキンの平面構造化による抗酸化能力増強と癌細胞傷害活性」
伊藤 紘 主任研究員(国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 量子生命スピングループ 量子レドックス化学チーム)
【受賞講演】
「酵母における低酸素応答性解糖系酵素集合体の発見と解析」
三浦 夏子 准教授(大阪公立大学 大学院農学研究科)
【受賞講演】
「機能性有機色素開発を鍵とした細胞環境可視化と生体分子局所酸化法の開発とその応用」
金森 功吏 助教(東京科学大学 生命理工学院)
◇招待講演(16:15〜17:45)
【招待講演】
「オルガノイド作製を通じた臓器形成機構の構成的理解」
太口 敦博 特任助教(千葉大学大学院医学研究院 先端研究推進特別講座)
【招待講演】
「生体模倣システムの開発と創薬研究」
高山 和雄 教授(東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所)
○交流会(18:10〜19:30)
自由参加、参加費3,000円
申込方法
こちらからお申込みください。
e-mailまたはFaxでのお申込みの場合は、件名を「シンポジウム参加申込み」とし、お名前、ふりがな、メールアドレス、会員種別、シンポジウムへの出欠、交流会への出欠、ご所属、部署・役職、連絡先住所、連絡先電話番号、連絡先FAX番号を、
ohsumi-lsrs@npo-sphle.org または03-4400-3303(fax)までお送りください。
申込期日
2025年12月8日(月)正午
令和7年度「大隅ライフサイエンス研究会奨励賞」選考結果
ライフサイエンス分野における研究を奨励するため、顕著な業績をあげた若手研究者3名に対して、大隅ライフサイエンス研究会奨励賞「The Award of Ohsumi Life Science Research Society for Young Scientist」の授与を決定しました。
選考については、申請のあった、日本国内の大学および公的研究機関においてライフサイエンス関連の研究を実施している若手研究者個人(2025年4月1日において45歳以下。大隅ライフサイエンス研究会の会員に限定しない。)の中から選考委員会により選考しました。
「大隅ライフサイエンス研究会 第14回シンポジウム」(2025年12月10日 東京科学大学 すずかけ台キャンパスで開催予定)において奨励賞の授与及び受賞講演を予定しております。
■受賞者
伊藤 紘 氏 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子生命科学研究所 量子生命スピングループ 量子レドックス化学チーム 主任研究員
「カテキンの平面構造化による抗酸化能力増強と癌細胞傷害活性」
金森 功吏 氏 東京科学大学 生命理工学院 助教
「機能性有機色素開発を鍵とした細胞環境可視化と生体分子局所酸化法の開発とその応用」
三浦 夏子 氏 大阪公立大学 大学院農学研究科 准教授
「酵母における低酸素応答性解糖系酵素集合体の発見と解析」
PH会ニュースレター(2025年9月)を発行しました
こちらからダウンロードできます。